日々の放射能対策のために
自分と家族と、日本に暮らす皆の関心ごとのひとつとなった放射能汚染。
どの程度気をつけて、どう暮らしていけば良いのだろうか。
この答えと意識の持ち方にはとても個人差が大きいですね。
どこで暮らし、何を食べる?
外で子どもを遊ばせていいの?この水は飲んでいいの?
当たり前に安全だったことが、今個人の判断にゆだねられて決断をしなければいけない時代になってしまいました。
海外へ移住する家族もいるし、東北のものは食べないと決めた人もいます。
一方、福島には除線活動を自ら行い、田畑を耕し収穫して必死に生きている人たちもたくさんいます。
どんな人のどんな決断も非難できるものはないと思っていますが、こんな時代に無知であることはいけないなと思うので、情報収集と学びは自分なりに深めていこうと思います。
幸い(?)福島に実家があることで、被災地の情報はとても密に入ってきますから、気づいたことはできるだけ発信しようと思いました。
妊婦になった今、正直どの程度里帰りして良いものか、悩むことがあるからです。
安全な被爆なんてないのですから、放射能なんて触れないほうが良いに決まっている。
でも、そこに生活のある人々の毎日と境遇を考えたら、とても難しい選択を迫られることが多くて、苦しいですね。
震災直後からの愛読書、かなり早い時期に出版になり、わかりやすく重宝しました。
母からの贈り物だったのですが、日常でちょっと知っておくべきことがとても簡単にまとまっています。
これからママになる人にもおすすめの一冊。
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