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2011年5月 5日 (木)

被災地レポート vol.9 子ども達の現実

被災地福島県の放射能汚染が心配される地域では、子ども達が外で思いっきり遊べない環境になっています。

避難所にもたくさんの子ども達がいます。

外で遊べないことのストレスといったらどれほどのものでしょう・・・。

郡山市内でも、ある小学校では敷地内から放射能が検出されたために校庭の砂を1cm削る処置を行なったそうです。

しかし、1cm削ったところで・・・という問題と、その放射能を含んだ砂をどこへもって行くべきか・・・という問題が勃発しています。

確かに。

結局のところ校庭の真ん中にビニールシートをかぶせておいているのだとか。

何てことでしょう。

高校生までは、校外活動が全て禁止とされています。

遠足も、運動会も、修学旅行もなし。

楽しみや、外での娯楽、こういったものが子ども達からも奪われている現実があるのです。

私は、以前から郡山市で自閉症のお子さんへのトリートメントを続けてきました。

自宅へ伺っての訪問セラピーで、フェイシャルリフレクソロジーを行い、素晴らしい効果を見せてくれていました。

施術はもう定期的に行なっていないものの、彼らは私のことを今でも家庭内でお話してくれたりするそうで、私が彼らのお家へ遊びに行くことを楽しみにしてくれています。

歓迎してくれる友人がいること、嬉しいですね。

久しぶりに会いに行きました。

私が到着するまで、玄関の外でずっと待っていてくれたY君とAちゃん。最高の笑顔で私を出迎えてくれました。

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Y君は、私の大切な自閉症のクライアントです。

こんなにしっかりカメラ目線でhappy01、立派な中学生になりました。

Aちゃんは何やら、「ちょっと待っててね!!wink」とその場でお手紙を書いてくれました。

3年生になる女の子にこんなにステキな言葉を贈ってもらえるなんて、幸せです。heart04

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被災地となってしまった福島県。

今日も子ども達は通学しています。

なぜ、マスクをしなければいけないのか。なぜ、校庭で遊んではいけないのか。

小学生に理解しろというのも、酷な話です。

避難所にいる子ども達のために、私の古いランドセルを寄付しました。

通学に使うランドセルさえないのです。

ランドセル、また使ってもらえるなんて本望でしょう・・・何十年前のものだろう。

汚くて、ごめんなさい。despair

今、報道でもあるとおり、子ども達の心のケアが深刻な課題になっていることは間違いないでしょう。

未来がある子ども達のために、今何が必要なのかを真剣に考えるべき時だと思いました。

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