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2011年5月 1日 (日)

中国・豊かさと貧しさ

人の手や機械などを利用して、機能回復と筋力の維持を行なっていくのがリハビリテーションというものです。

その方法は、筋肉と神経への刺激。

人間がもつ秘めた回復の能力には本当に驚かされます。

適切な刺激を与えてあげることで、神経回路は活発に新たな回路をつないでいくのですね。

刺激というのは、リフレクソロジーなどの手を使った方法で与えることもできるし、

運動などの活動を介した刺激もあります。

また、見ること・聞くこと・感じることの全てが刺激となるわけです。

生きている以上、自分にとっての良い刺激をたくさん受けていたいものです。

この旅は、災害後心身ちょっと不安定だった私に、本当に良い刺激を与えてくれました。

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この旅で、たくさんの素晴らしい中国の方々に出会えました。

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いつもと違う世界に行ったことでたくさんの学びがありました。

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中国の空気はとても汚かった・・・。息を吸うのがちょっとためらわれるほどに。

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一歩路地裏に入ると、人の生活は貧しかった・・・。水も、電気も満足にないんです。

会社やお店では当たり前に節電していて・・・。

瓦礫の山に普通に人が住んでいました・・・。

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衛生的とはお世辞にも言えない、一般家庭の台所・・・。

水道の蛇口は、水が盗まれないようにはずしてあります。

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大震災で被災した日本と比べるものではありませんが・・・

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日本で暮らして、どれほどまでに恵まれた日常だったのか、を思い知らされた気がします。

水道をひねれば美味しいお水が飲めること。

電気やガスに不自由を感じたことがなかったこと。

それが当たり前と思っていた守られた世界。

今、被災地福島県では放射能の影響により、食べ物も水も空気も汚染が心配されていて避難所では、到底人間らしい暮らしさえも得られないような悲惨な日常があります。

私はそれを見てずっと嘆いていました。

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中国には考えや想いを整理する、良い刺激がありました。

今、あまりに豊かさに慣れてしまった現代人に、地球が怒っているような気がしてなりません。

能力以上に富を求めてはいけないのでしょう。

もともと人だって自然の産物なのですから、自然界にあるもので生きていけるはずなんです。

中医学の中にもその歴史を見ました。

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今回この旅に同行させてくださった、セラ治療院の町田久先生。

素晴らしいおもてなしをしてくださった中国・福建中医薬大学、杜学長はじめ大学・病院関係者の皆様方、

心より御礼申し上げます。

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中国の学びを大切に、また日本での復興支援、お手伝いしたいと思います。

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