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2011年4月26日 (火)

中国・最新リハビリテーションセンター~脳梗塞編~

この日は、福建省福州の町なかに今年たてられた、福建中医薬大学リハビリテーションセンターを訪れました。

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最新鋭の現代技術と知識が集結した素晴らしいリハビリ施設で、統合医療の先端ともいえる場所。

もちろん、中医学の要素もたくさん取り込まれています。

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150床あるこの施設では、部門ごとに分かれていて、

one検診センター

twoリハビリセンター棟

three治療棟

という感じです。

検診センターでは、現代の最新機器など西洋医学を中心に用いた検査が行なわれております。それによって、まずは今どんな状態なのかをきちんと把握することができます。

すぐ治療が必要な場合もあれば、長期プログラムで日常からリハビリをしていくケースももちろんあります。

では、注目のsign01リハビリセンターをご紹介しましょう。

6階立ての大きな施設。

まずは、2階。こちらは脳梗塞の患者さんのためのリハビリ病棟です。

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後遺症などによる機能不全のためにリハビリを行なっている場所です。

急性の方はいません。

1ヶ月から2ヶ月経過して、リハビリの段階に入った方々のためのフロアです。

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フロアの責任者、主任医師が説明をしてくださいました。

ここでは、治療が2部制に分かれています。

flair第1部は、PT(理学療法士) OT(作業療法士) ST(言語聴覚士)によるリハビリ。

flair第2部は、中国伝統療法を用いたリハビリです。鍼灸・マッサージ・太極拳などが含まれます。

患者の状態に合わせて、また生活習慣などもみながらアドバイスを行い、適切なリハビリプログラムを提供しています。

待合室には、運動療法の開催される時間が掲示されており、その時間になると参加する患者が皆集まって、太極拳をはじめとした病院独自の中国式リハビリテーションが行なわれていました。

現代の医学と伝統医学の融合した形がありました。

それぞれの専門の医師が同じ場所で同じ患者に向き合って仕事をしています。

これが、統合医療という分野なのですね。

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